川の内線、桐原のバス通りは24年度整備完了見込み(安心社会づくり特別委員会)

 9月1日に安全社会づくり特別委員会が開かれ、8.20豪雨災害の復旧事業や広島市健康づくり計画「元気じゃけんひろしま21」(第3次)、高齢者施策推進プラン、子ども・子育て支援事業計画の策定スケジュールなどが報告されました。

 8.20豪雨災害復興まちづくりについて、若林新三議員は都市計画道路長束八木線(第6工区)や川の内線の整備、安佐北区可部町桐原のバス通りの拡幅整備などについての進捗状況を質しました。川の内線整備や桐原バス通りの拡幅整備は継続復興期間内に完了する見込みとなっています。

 2014年8月20日の集中豪雨による災害の復旧・復興を進めているもので、2019年度まで集中復興期間として整備し、2020年度から2024年度までを継続復興期間として整備を進めています。安佐北区内の都市計画道路高陽可部線(第3工区)や可部大毛寺線は既に整備が完了しています。

安心社会づくり特別委員会で8.20豪雨災害の復興状況について質す若林新三議員