中央図書館等の不動産取得費等を可決(第4回定例会)

 9月15日から9月28日にかけて第4回定例会が開かれ、37億4557万円の補正予算を決めた他、58億3318万円の債務負担行為を追加しました。また、高速5号線と高速2号線の連結路の整備費を30億円追加するとともに、整備期間の完成年度を4年延ばして2028年度とする整備計画の変更に同意しました。

 補正予算の主なものは、中央図書館等の移転整備が23億243万円、物価高騰対策関連で12億2,850万円などとなっています。中央図書館等の移転整備では、移転先となる広島駅前のエールエールA館の不動産取得費。さらに来年度は48億9,218万円の債務負担行為も設定しています。今年度と来年度合わせて71億9,462万円で8階、9階、10階のフロアーを買い取ることになります。

総務委員会で中央図書館等の移転整備について取り上げる若林新三議員