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安佐北区内4地区で青少年が意見発表

2025年12月1日 月曜日

  10月から11月にかけて安佐北区可部地区、安佐地区、高陽地区、白木地区の4地区で「青少年意見発表大会」が開かれました。

   安佐北区青少年健全育成連絡協議会と安佐北区役所が実行委員会をつくって実施しているもの。各地区とも児童・生徒のみなさんは、日頃から感じていること、思っていることを堂々と発表され、聴衆に来られたみなさんに感動を与えました。

   可部地区の意見発表大会では小学校や中学校、高校、中等教育学校、特別支援学校を代表して14人が発表しました(可部高校は行事の都合で欠席)。

   それぞれの地区を代表して各1名(4名)が2026年3月1日に安佐北区民文化センターで開かれる「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」で意見発表します。

「山倉ふれあいバス」が実証運行へ

2025年11月4日 火曜日

 11月4日、三入・山倉地区で「山倉ふれあいバス」の実証運行が始まりました。1年間の運行の結果を踏まえて本格運行の検討を行います。

 広島市の乗合タクシー事業は現在7地区で本格運行を行っており、市内で8カ所目、安佐北区内では「やぐちおもいやりタクシー」(口田地区)、「福王寺不動坂らくらくタクシー」(可部・亀山地区)に次いで3カ所目。運行場所は三入7丁目の大明神バス停からフジや町屋記念碑バス停までを1日4往復します。

 運行日は火曜日と金曜日の週2日、運賃は大人300円、小児150円。バス停は9カ所ですが、安佐可台から上はフリー乗車になります。

 運行事業者は広島交通㈱で使用車両はキャラバン(12人乗り)。

山倉ふれあいバスの実証運行が始まりました。三入7丁目から183号や商業施設を1日4往復します。(火・金曜日運行)

「KAMIHACHI X」(カミハチクロス)と命名(基町市街地再開発)

2025年10月29日 水曜日

   広島市などが進めている基町相生通地区第一種市街地再開発事業の高層棟(地上31階 地下1階 高さ約160m)の名称が決まりました。

 名称は「KAMIHACHI  X」(カミハチクロス)で、紙屋町・八丁堀(カミハチ)地区内外のヒト・モノ・コトが交わる(クロスする)場所にしたいということからネーミングされました。

 この事業は、広島駅と紙屋町・八丁堀地区を結ぶ相生通沿いで行う第一種市街地再開発事業であり、同地区の活性化を目指す官民連携のリーディングプロジェクトとして位置付けられています。都市間競争力を高める高規格オフィスや、国際会議等のMICE需要のほか多様なニーズに応えるラグジュアリーホテルを整備するとともに、広島商工会議所の移転に合わせて産業支援機能を集積することをめざしています。

 上層階の21~31階は米系ホテルチェーンのハイアットの「アンダース」が235室を提供するホテルになります。屋内プールなども完備され、上質なインテイリアやサービスを届けるとされています。

 高層棟は2027年度の竣工を予定しています。総事業費は577億円。

基町相生通地区市街地再開発の高層棟は「KAMIHATHI X(カミハチクロス)と命名されました。

1階はオープンスペース「かみはちひろば」、1~2階は3区画の飲食店、食物物販店を誘致予定。

24年度決算を認定(一般会計歳入は7,201億円)

2025年10月28日 火曜日

   10月28日に2024年度の決算を認定する臨時会が開かれ、一般会計をはじめとするすべての決算が認定されました。

   一般会計歳入は7,201億1,824万円。23年度と比べて75億1,410万円(1.1%)の増となりました。主に増加したのは地方交付税等で、減少したのは市債や国庫支出金、県支出金などです。

   市民税などの自主財源は3,266億円で前年度より約16億円(0.5%)の減。国庫支出金などの依存財源額は3,935億円で前年度より約91億円(2.4%)増加しています。

   歳出総額は7,166億7,672万円(1.0%増)で黒字決算となりました。

決算特別委員会の経済観光環境関係の質疑でごみ減量化などを取り上げる若林新三議員

広島競輪や林業振興、「特別市」の創設など取り上げる(決算特別委員会)

2025年10月28日 火曜日

 決算審査の経済観光環境関係の分科会質疑で若林新三議員は①競輪事業の推進、②林業の振興③ごみ減量、リサイクルの推進の3点について取り上げました。

   競輪事業については、今後、レジャー・スポーツなど市民が楽しめる施設にすること等求めました。

   林業振興では、林業従事者の移住を進める事業も行っており、中山間地域の地域づくりにも貢献できることから、さらなる取組の強化を求めました。

 

   総務関係の分科会質疑で若林新三議員は①「特別市」の創設、②特殊詐欺の被害防止、、③広島広域都市圏発展ビジョンの推進、の3点について取り上げました。

  「特別市」の創設では、新たな大都市制度の在り方について議論が進められており、積極的に取り組むよう促しました。

   特殊詐欺の被害防止では、警察官をかたる詐欺が多くなり、被害額の7割を占めていることから、対応策の強化を求めたものです。

決算特別委員会では、競輪事業、林業の振興、「特別市」の創設、特殊被害対策など取り上げました。