浅野家から寄贈を受けた資料である浅野文庫資料や、広島ゆかりの文学者の自筆原稿や所管等である広島文学資料、その他の貴重な古文書等の保存・継承や調査・研究、資料収集、展示、図書閲覧等を目的として浅野文庫等施設を整備することにしています。
場所は中区上幟町、敷地面積は約1,900㎡。24年度・25年度で基本・実施設計、26年度から28年度まで新築工事を行い、29年度の開館を予定しています。
施設は、軒下や格子が生み出す深い陰影などの「和」を感じる要素を取り入れる計画としています。
桐原バイパスの全線が開通し、4月13日には地元の皆さんによって開通式が行われました。
桐原バイパスは2014年の8.20豪雨災害の「復興まちづくりビジョン」に示されていたもので、桐原18区内のバス通りについては継続復興期間(2020年年度~2024年度)の5年間で整備が進められてきました。幅員は7m。この完成により桐原のバス通りについては全線の拡幅が完成したことになります。桐原バイパスの一部は集中復興期間(2014年度~2019年度)で完成していました。
今後は、桐原の南側の道路となる市道安佐北3区264号線、269号線の待避所整備が行われることになっています。