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高速道路公社の経営状況等確認(建設委員会)

2025年6月24日 火曜日

 6月24日に開かれた建設委員会で、若林新三議員は広島高速道路整備計画の変更と経営状況について質しました。

 広島高速道路については、建設資材や労務費等の高騰によって5号線の本線で66億円、2号線と5号線の連結路で12億円の増額や、地域住民の安全・安心に係る対策費で26億円、高速道路の機能強化による増額18億円など、計150億円増額されることについて取り上げたものです。

 また、合わせて、高速4号線の延伸や、現在暫定2車線で整備している高速2号線の4車線化、東雲インターチェンジの南向きランプの早期事業化などについて質しました。

広島高速道路公社の経営状況など質す若林新三議員

 

自転車道等、5年間で7㎞整備見込み(建設委員会)

2025年5月22日 木曜日

 21日に行われた建設委員会では、自転車都市づくり推進計画の改訂と橋りょうなどのインフラ資産の老朽化対策の2点について市から報告がありました。

 自転車都市づくり推進計画の改訂について、計画期間は2025年度から29年度の5年間で平和大通りや広島駅周辺など7㎞の自転車道等整備が見込まれています。

 若林新三議員は自転車マナーの向上や計画の一部目標値の引き上げ等を指摘しました。

自転車マナーの向上策などを求める若林新三議員

都市計画道路・川の内線(安佐南区)が開通

2025年4月29日 火曜日

 4月29日に都市計画道路・川の内線(安佐南区)が開通しました。川の内線は2014年の8.20豪雨災害の「復興まちづくりビジョン」に広域避難路としての整備が盛り込まれていました。今回開通したのは、JR可部線を跨ぐ長束八木線と国道54号を結ぶ高架道路で延長は約400m。片側1車線、歩道は片側のみで幅員は11m。「梅林高架橋」と名付けられました。

 継続復興期間(2020年~2024年)で整備することになっていました。

2014年の8.20豪雨災害の「復興まちづくりビジョン」に盛り込まれていた川の内線が開通しました。

桐原バイパスの全線が完成

2025年4月27日 日曜日

 桐原バイパスの全線が開通し、4月13日には地元の皆さんによって開通式が行われました。

 桐原バイパスは2014年の8.20豪雨災害の「復興まちづくりビジョン」に示されていたもので、桐原18区内のバス通りについては継続復興期間(2020年年度~2024年度)の5年間で整備が進められてきました。幅員は7m。この完成により桐原のバス通りについては全線の拡幅が完成したことになります。桐原バイパスの一部は集中復興期間(2014年度~2019年度)で完成していました。

 今後は、桐原の南側の道路となる市道安佐北3区264号線、269号線の待避所整備が行われることになっています。

桐原バイパスの全線が完成しました。

立地適正化計画に「防災指針」を追加(建設委員会)

2025年4月21日 月曜日

   4月21日の建設委員会では「立地適正化計画」への「防災指針」の追加が提案されました。

   防災指針の役割としては①災害リスクの見える化、②具体的な取組の掲示、とされています。行政・事業者・市民が連携・協働しながら災害リスクをできる限り回避、低減するための防災・減災対策に取り組むことで、災害に強いまちづくりを推進しようとするものです

建設委員会で防災指針の扱い等について質す若林新三議員