地域のうごき

JR可部線電化延伸、12月に試運転開始

2016年11月4日 金曜日

 JR可部線電化延伸事業は17年春の開業に向けて工事が進んでいます。
 この内、線路の敷設や架線の設置工事がほぼ完了し、終点駅となる「あき亀山駅」や可部駅との中間にできる「河戸帆待川駅」などの駅舎も概成して12月には試運転もはじめられることになりました。電化延伸区間は1.6㎞。

 今後のスケジュールは、
12月 1日(木)⇒ 可部駅の自由通路が供用されます。校内踏切は廃止されます。
12月15日(木)⇒ 電化延伸区間の架線へ通電されます。
12月17日(土)⇒ 可部駅構内の線路の切換工事が行われます。(夜間工事)
12月18日(日)⇒ 可部駅で新設駅舎・ホームの使用が始まります。
12月23日(金)⇒ 試運転が開始されます。
 3月4日(土)⇒ 電化延伸区間が開業されます。

 運賃は「あき亀山駅」~「可部駅」が140円、「あき亀山駅」~「広島駅」は410円。中間駅となる「河戸帆待川駅」~「広島駅」は「可部駅」~「広島駅」と同額の320円となります。
 なお、営業キロが200㎞を超える場合、あき亀山駅、河戸帆待川駅とも「広島市内」に含まれ、広島駅と同額になります。

可部駅も自由通路や新たなホームができます。12月18日から供用されます。

可部駅も自由通路や新たなホームができます。12月18日から供用されます。

万引き防止等で青少年ふれあいコンサート

2016年10月3日 月曜日

 10月2日、安佐北区民文化センターで「万引き防止」「自転車盗防止」「薬物乱用防止」「携帯・ネット被害防止」を目的に青少年ふれあいコンサートが開かれました。

 出演は、高陽中学校、金漁、三入和太鼓クラブ「ジュニア」、dance studio props、文教和太鼓部等。ボランティアとして文教女子大学付属高校、安佐北高校、清和中、三入中、可部中、亀山中、高陽中、口田中、亀崎中の生徒会のみなさんが参加しました。

三入和太鼓クラブ「ジュニア」のみなさん。三入小が運動会のため8人で演奏しました。

三入和太鼓クラブ「ジュニア」のみなさん。三入小が運動会のため8人で演奏しました。


「金漁」いろいろなイベントで活躍しています。

「金漁」いろいろなイベントで活躍しています。


「DANCE STUDIO PROPS」のみなさん

「DANCE STUDIO PROPS」のみなさん

2016年度安佐北区の主要事業(普通建設事業)

2016年2月27日 土曜日

【市民局】
スポーツセンター整備⇒2410万円(中央監視装置改修他)
岡田運動広場整備⇒1億5400万円
史跡中小田古墳群整備⇒4870万円

【健康福祉局】
民間老人福祉施設整備補助⇒1億9459万円(「亀山の里」1億8994万円他)
民間障害者(児)福祉施設整備補助⇒543万円
安佐市民病院運営負担金⇒3億9027万円

【子ども未来局】
保育園整備⇒619万円(耐震工事実施設計 落合、城、亀山南)
民間保育園等整備補助⇒1億825万円(高陽認定こども園9532万円他)
民間児童福祉施設整備補助⇒163万円
北部療育センター整備⇒2008万円(作業療法室)

【環境局】
大気汚染監視設備整備⇒54万円(可部小学校環境大気測定局)
玖谷埋立地整備他⇒2億7557万円
玖谷埋立地災害復旧⇒6564万円
可部火葬場災害復旧⇒984万円

【経済観光局】
ひろしま活力農業経営者育成補助⇒3045万円(ビニールハウス等)
農林業基盤整備⇒3億9959万円(農道・水路3億1734万円、林道8224万円)
民有林整備⇒8701万円
市行造林・育林事業⇒1952万円
いのしし捕獲柵等補助⇒285万円(防護柵その他56基)
小規模崩壊地復旧事業⇒9057万円(9か所)
農業施設災害復旧⇒1億5396万円(東原頭首工など4か所、高谷中農地など6地区)

【都市整備局】(復興関連事業)
農林業基盤整備⇒9310万円(治山ダム雨水排水施設)
街路整備⇒8億4100万円(可部大毛寺線3億900万円、高陽可部線5億3200万円)
道路整備⇒5億1800万円
橋りょう整備⇒6400万円(吉田橋)
普通河川改良⇒2億8320万円(砂防ダム雨水排水施設)
公園緑地等整備⇒9250万円

【道路交通局】
道路整備⇒17億4776万円
交通安全施設整備⇒2億63万円(道路交通安全施設1億7303万円他)
橋りょう整備⇒9450万円(最高寺橋)
JR可部線整備⇒16億4676万円(電化延伸工事7億4457万円、関連道路9億218万円)

【消防局】
消防施設整備⇒1億5990万円(高陽出張所耐震工事7720万円、南原車庫3830万円他)

【教育委員会】
小学校整備⇒9620万円(一般整備)
中学校整備⇒1億1462万円(天井等落下防止(落合、可部、亀山、清和、日浦)他)
幼稚園整備⇒1512万円(一般整備)
青少年野外活動センター整備⇒370万円(第3キャンプ場テント土台改修)

【下水道局】
公共下水道整備⇒12億2730万円(管きょ布設8億6200万円、ポンプ場3億6530万円)
排水設備整備⇒1367万円
諸設備新設改良⇒2898万円(須沢処理場など3か所)
市街化区域外汚水処理施設整備⇒4億2282万円(特定環境保全下水道3億5650万円他)
急傾斜地崩壊防止対策⇒8920万円(12地区)
準用河川改修⇒1280万円(岩上川)
普通河川改良⇒1億200万円(一般整備)
河川施設災害復旧⇒4億40万円(高谷川ほか)

【水道局】
配水施設整備⇒9億1182万円(桐陽台ポンプ場など19か所4億5034万円、排水管布設)
諸設備新設改良⇒869万円(高陽庁舎整備)

 

可部バイパス跨線橋に補正予算2億円

2016年2月11日 木曜日

 2015年度補正予算で可部バイパスの跨線橋の上部工事2億円が決まりました。現在、可部中心部の4車線化にむけてネックになっているJR可部線の跨線橋の工事が行われていますが、2015年度補正で跨線橋の上部工事が予算化されたものです。

これにより、JR可部線と県道宇津可部線の上部工事が2015年度内に発注される見通しとなりました。

橋脚については9本設置され、2015年度内に3本が完成し、3本が契約予定になっています。残りの3本の橋脚と残りの上部工事は2016年度以降の整備となります

2015年度補正で可部バイパスの跨線橋工事に2億円が予算化されました。

2015年度補正で可部バイパスの跨線橋工事に2億円が予算化されました。

 

安佐北区内4地区で青少年が意見発表

2015年11月18日 水曜日

安佐北区青少年健全育成連絡協議会がとりくんでいる青少年意見発表大会が区内4地区(安佐地区、白木地区、可部地区、高陽地区)で開催されました。小学校、中学校、高等学校の代表者が日ごろ思っていることを発表するものです。

安佐地区(10月24日)、白木地区(11月7日)、可部地区(11月14日)、高陽地区(11月15日)の日程で行われました。

11月14日に開かれた第25回可部地区青少年意見発表大会には地区内の小学校・中学校・高等学校の代表14名が日ごろ感じていることなどを発表しました。内容としては、友達やあいさつの大切さ、未来に引き継ぎたい地域の自然や人のあたたかさ、犯罪やいじめをなくすために一歩引いて相手の気持ちを考えることの大切さ、親しい仲でも礼儀を大切にすること、インターネット等の賢い使い方、宇宙についてなど幅広いジャンルですばらしい意見が発表されました。

安佐北区内4地区のそれぞれの代表4人が11月29日に安佐北区民文化センター大ホールで開かれる安全安心区民大会で意見発表します。 

11月14日に行われた可部地区青少年意見発表大会には地区内の小中高の代表者14人が意見発表しました。

11月14日に行われた可部地区青少年意見発表大会には地区内の小中高の代表者14人が意見発表しました。