地域のうごき

安佐北区内で青少年意見発表大会

2013年11月12日 火曜日

 青少年が日ごろから考えていることを発表する青少年意見発表大会が安佐北区内の4地区(高陽、白木、安佐、可部)で開催されています。

 安佐地区は10月26日(土)、可部地区と白木地区は11月9日(土)に開かれ、高陽地区は11月17日(日)に開かれます。

 11月9日(土)に開かれた可部地区青少年意見発表大会には小学校7校、中学校4校、高校3校合わせて14校の代表者14人が日ごろから感じていること、思っていることを発表しました。クラブ活動で感じたこと、いじめをなくすための取り組み、街をきれいにする取り組み、学校での縦割班の取りまとめ、社会のルールやマナー、将来の夢、人との関わり方など、小学生から高校生までそれぞれが発表し、参加者から大きな拍手を受けていました。

 安佐北区青少年健全育成連絡協議会と安佐北区役所が実行委員会を作って取り組んでいるもので、安佐北警察署やPTA、子ども会等が後援しています。

可部地区の大会で各学校を代表して意見発表されたみなさん

可部地区の大会で各学校を代表して意見発表されたみなさん

「ふれあいコンサート」で非行防止など誓う

2013年10月28日 月曜日

 10月6日に青少年の万引き防止、自転車盗防止、薬物乱用防止などをテーマに「ふれあいコンサート」が安佐北区民文化センターで開かれ、出演団体がそれぞれ壇上で「薬物に決して手を出さない」「万引きは犯罪です」などと決意を述べました。

 安佐北警察署管内少年補導協会助員連絡協議会や安佐北警察署、青少年健全育成連絡協議会などが実行委員会を組んで行ったもの。亀崎中学校吹奏楽部、安佐北中高書道部、久地南ダンサーズ、文教女子大付属高校ダンス部、金漁、文教女子大付属高校和太鼓部などが参加し、歌や踊りを披露しました。今回が11回目のとりくみ。

  このコンサートは多くの生徒によるボランティアによって運営されており、三入中、可部中、亀山中、安佐北中高、口田中、落合中、高陽中、白木中、清和中などがボランティアで参加しました。

最後に警察音楽隊をバックに世界にひとつだけの花」を全員で合唱しました。

最後に警察音楽隊をバックに世界にひとつだけの花」を全員で合唱しました。

「ほのぼの動物園」が開園

2013年10月10日 木曜日

 安佐北区亀山中学校の校門前にほのぼの動物園が開園しました。道路の横の一角を地域の人たちが桜の植樹をしていた場所で、亀山中学生や亀山南小学生が通学する道沿いにあります。

 動物たちは今のところライオンやキリンなど11匹。亀山中の美術部のみなさんが動物を描いたものをパネルにしたもので、通学する子どもたちや地域のみなさんの心を和ませています。

亀山中学校の校門前にできた「ほのぼの動物園」

亀山中学校の校門前にできた「ほのぼの動物園」

可部バイパスを部分的に拡幅

2013年9月30日 月曜日

 今年度末に可部バイパスが大林まで暫定2車線で開通するのに伴って、可部中心部の拡幅工事が行われていいます。今年度内には工事が終了する見込み。
 安佐北警察署北交差点、191号との交差点、区民文化センター入口北交差点の3交差点と中島交差点の改良が行われ、基本的には4車線化されます。

 
 中島交差点についてはバイパスを本線として改良するとともに太田川沿いに約1.5㎞が4車線化される予定です。
 安佐北警察署北交差点から区民文化センター入口北交差点の先までの700mも基本的に4車線化されます。

可部バイパスを部分的に拡幅する工事が進められています。写真は太田川沿いの区間。

可部バイパスを部分的に拡幅する工事が進められています。写真は太田川沿いの区間。

子どもたちが平和の灯リレー

2013年7月30日 火曜日

 7月27日(土)、安佐北区三入東学区子ども会のメンバーが平和公園にある平和の灯をリレーして近隣公園に持ち帰りました。4年生から6年生の子どもたち29人が27区間、22.5kmを走り継ぎました。今回で6回目の取り組みになります。

  子どもたちが走り継いで持ち帰った平和の灯は8月3日に行われる「納涼祭」のかがり火として使われます。68年前の8月6日、原爆によって傷ついた人たちが三入方面にも帰ってきました。被爆者が帰った経路をたどりながら被爆者の心に思いを寄せ、平和の尊さを学んでいこうというものです。

 
  リレーの前には、平和資料館の副館長さんから原爆について説明を受けるとともに、資料館を見学して原爆に対する理解を深めました。

平和の灯をリレーで20km以上を繋いできました。貴重な体験になります。

平和の灯をリレーで20km以上を繋いできました。貴重な体験になります。