「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」が12月2日、安佐北区民文化センターで開かれ、区民の防犯意識の高揚を図るとともに、災害時の対応などを改めて確認しました。
大会では区内4地区の青少年代表が意見発表した他、消防団女性消防隊による防災の寸劇、安佐北警察署から防犯講和などが行われ、防犯、防災を誓い合いました。

10月7日に、「薬物乱用防止」「万引き防止」「自転車盗防止」「携帯・ネット被害防止」をテーマに青少年ふれあいコンサートが安佐北区民文化センターで開かれました。出演者はそれぞれ、「薬物で、大切な未来が失われていきます。薬物の怖さを知ってください」「万引きは犯罪です」などと薬物乱用防止や、万引き防止などをコンサートの中で発表しました。
出演したのは落合中学校吹奏楽部、三入和太鼓クラブ、県立特別支援学校音楽部、ダンススタジオ「МОRE FUNK」、日本舞踊こども教室、文教女子大学付属高校和太鼓部、同ダンス部、同吹奏楽部など。
このコンサートは安佐北区内の中学、高校の生徒会などが運営ボランティアで参加しました。ボランティアで参加したのは可部中学校、亀山中学校、三入中学校清和中学校、高陽中学校、亀崎中学校、口田中学校、中等教育学校の生徒会と文教女子大学付属高校のボランティア委員会のメンバー。
7月28日(土)に今年も三入東学区の子ども達が平和の灯をリレーで地元に持ち帰りました。
今回で11回目の取り組み。32区間約26㎞を38人で走り継ぎました。走ったコースは被爆人たちが地元に避難した経路。当時とは道が多少違いますが、避難した距離を体感することができました。
最初に、平和祈念資料館の副館長さんから説明を受け、資料館を見学。慰霊碑の前では6年生の女子が献花した後、誓いの言葉を力強く述べ、平和の灯を採火して元気にスタートしました。
子ども達にとって忘れられない貴重な1日になりました。
可部、亀山地区の緑ヶ丘、温泉が丘、船山団地など191号北側の住宅地と可部中心部の商業施設や医療施設、JR駅などを周回する乗合タクシー事業が今年5月14日から本格運行することになりました。昨年5月から試験運行していたものです。
実施主体は「福王寺不動坂らくらくタクシー活性化協議会」で、緑ヶ丘二丁目町内会、温泉が丘町内会、船山町内会、JR可部線利用促進同盟会、交通事業者等で構成されています。
運行系統は2系統あり、系統1は大循環ルートのみ運行し、運行距離は8.1㎞、所要時間は40分。1日1便運行します。系統2は大循環ルートと小循環ルートの組み合わせで運行距離は12.0㎞、所要時間は55分で、1日4便運航します。停留所は26か所。実験運行では月曜日から金曜日まで運行していましたが、本格運行では月・水・金曜日に運行することにしました。
運賃は大人(中学生以上)300円、小学生100円。本格運行では運賃の割引も行われ、往復割引は復路が大人200円、小学生無料となる他、3,300円の回数券を3,000円で販売、協賛商業施設で1,500円以上の買い物をした場合100円券の配布などが行われます。