しんちゃんのメモ

Cブロックの権利変換計画を認可

2013年8月5日 月曜日

 市長は8月2日、広島駅南口Cブロックの権利変換計画を認可しました。これを受け、再開発組合は本年度中に解体工事、建築工事に着手することになります。総事業費は270億円。以前の計画より少し修正されています。
 現時点では、再開発ビルの竣工は2016年3月とされています。

 Cブロックは住宅棟と商業棟からなり、延床面積は99,980㎡。
 今回認可された計画を見ると、住宅棟は地上46階、地下1階、高さ166m。延床面積は57,220㎡で住宅480戸と店舗を予定。
 また、商業棟は地上11階、地下1階、高さ47m。延床面積は42,760㎡で駐車場490台分とエディオン等の店舗が入ることになっています。

権利変換計画が認可された広島駅前Cブロックの完成予想図

権利変換計画が認可された広島駅前Cブロックの完成予想図

原爆特別養護ホームなど慰問

2013年7月30日 火曜日

7月29日、市議会議長をはじめ各会派の代表者が原爆特別養護ホームなどを慰問しました。
 慰問先は広島赤十字・原爆病院、神田山やすらぎ園、倉掛のぞみ園、舟入むつみ園、矢野おりづる園です。被曝をされたみなさんが入所されています。

 市民連合の若林新三議員は碓井議長とともに広島赤十字・原爆病院、神田山やすらぎ園、倉掛のぞみ園を訪問。入所されているみなさんに花束等を渡しながら激励しました。

神田山やすらぎ園で入所されているみなさんに花束を贈呈しました。

神田山やすらぎ園で入所されているみなさんに花束を贈呈しました。

 

商工センター~五日市を4車線化工事へ

2013年7月5日 金曜日

 広島県は今年9月から新八幡川橋東詰交差点~はつかいち大橋東詰交差点(臨港道路廿日市草津線)まで1.6㎞を4車線化の工事に入ります。工期は2016年度(平成28年度)まで。今年度は新八幡川橋の工事で五日市側橋台と橋脚2基を予定。事業費は52億円とされています。
 今年度で広島高速3号線等が商工センターまで開通するのに伴って交通量が増加することが見込まれ、それに対応するためです。

商工センター西詰からはつかいち大橋東詰交差点まで4車線化されます。

商工センター西詰からはつかいち大橋東詰交差点まで4車線化されます。


商工センターから五日市に架かる新八幡川橋東詰交差点(商工センター西詰)のイメージ

商工センターから五日市に架かる新八幡川橋東詰交差点(商工センター西詰)のイメージ


 一方東部方面では東広島バイパスが今年度でほぼ終了し、引き続いて安芸バイパスの開通をめざすことになります。安芸バイパスの完成に併せて広島南道路の海田高架事業も完了させる必要もあり、国や県では早期事業化も検討されています。

続・高架案でまとまる

2013年6月20日 木曜日

 路面電車の広島駅への乗り入れについて有識者の検討委員会は「高架が望ましい」とまとめられましたが、駅前広場の回遊性を向上させるためにペデストリアンデッキも合わせて整備することにしています。
 エールエールA館、Bブロック、Cブロックへのデッキについては先述していますが、その他、駅前のバス停に降りるデッキ、広島東郵便局方面に向けたデッキ、広島駅~Bブロック~Cブロック~広島駅と周回するデッキも整備する方向で、以前の広島駅前とはまったく違った姿で駅前が生まれ変わることになります。

駅前広場のペデストリアンデッキの整備案

駅前広場のペデストリアンデッキの整備案

高架案でまとまる

2013年6月18日 火曜日

 路面電車のJR広島駅への乗り入れについて高架案、地下案が検討されていましたが、有識者の検討委員会は17日、全会一致で「高架が望ましい」との考え方をまとめました。
 

 広島駅の2階部分に自由通路ができるのに合わせて橋上駅となるためJRとのスムースな移動も期待されます。若林新三議員も2月議会で高架案が妥当であると指摘していました。
 市は今後、高架案と現行ルートとの比較検討を行うことになります。
 事業費は路面電車整備費100億円、南口広場整備費35億円、計135億円が見込まれています。
 

 駅前広場整備にあたっては、2階部分でエールエールA館、Bブロック、Cブロックとペデストリアンデッキで接続することにしています。

東側から見たイメージ図(右側が駅ビル)

東側から見たイメージ図(右側が駅ビル)


西側から見たイメージ図(左側が駅ビル)

西側から見たイメージ図(左側が駅ビル)


南側から見たイメージ図(向こう側が駅ビル)

南側から見たイメージ図(向こう側が駅ビル)