積極的な急傾斜地崩壊対策や河川改修求める(決算特別委員会)

 10月18日~20日に2015年度の決算を審査する決算特別委員会の分科会が開かれ、若林新三議員は19日の建設関係と20日の消防上下水道関係で発言しました。

 建設関係では広島高速道路整備やアストラムラインの経営状況、安佐動物園の再整備、JR可部線廃線敷きの利活用について取り上げました。広島高速道路については高速5号線の安全対策を強く求めた他、アストラムラインについてはしっかりした経営改善計画を作るよう求めました。15年度ではじめて1日当たりの乗降客が6万人を超えました。
 安佐動物公園の再整備については、基本計画に基づいて着実に整備するよう求めるとともに、JR可部線の廃線敷きの利活用については地元の皆さんの意向を尊重して整備するよう求めました。

 一方、消防上下水道関係では、2年前に8・20豪雨災害があったことから、災害を未然に防ぐために急傾斜地崩壊対策や河川改修を積極的に進めるよう求めました。

災害を未然に防ぐために急傾斜地崩壊対策事業や河川改修を積極的に進めるよう求める若林新三議員

災害を未然に防ぐために急傾斜地崩壊対策事業や河川改修を積極的に進めるよう求める若林新三議員