高谷~桐陽台の避難路が開通(3月29日)

 8.20豪雨災害の復興まちづくりビジョンに含まれていた安佐北区大林町高谷から桐陽台団地を結ぶ避難路が3月29日に開通しました。

 高谷地区は2014年の豪雨災害の際、道路が土砂で流され数日間、陸の孤島のような状態が続いていました。複数の道路の必要性が指摘され復興まちづくりビジョンに盛り込まれたものです。

 高谷地区内の道路180m(幅員4m)と高谷地区から桐陽台を結ぶ道路476m(幅員5m)の2つの道路で総延長は650m。事業費は8億2千万円でした。

 避難路の開通によって2方向からのアクセスが可能となり、安全性が高まります。

安佐北区高谷地区から桐陽台にむけて避難路が整備されました。