価格高騰対策、G7関連等で175億円補正(第7回定例会)

 9月15日~29日に第7回定例会が開かれ、174億6,854万円の補正予算などを決めました。

 補正予算の主なものは電気・ガス・食料品等の価格高騰に対する緊急支援給付金で80億1,493万円、新型コロナウイルス感染症対策が65億2,561万円、G7広島サミット関連が28億6,988万円などとなっています。

 電気料金などの価格高騰に対する緊急支援給付金の対象者は「住民税非課税世帯」、「家計急変世帯」のいずれかで1世帯当たり5万円が支給されます。

 一方、建設委員会では若林議員が強く求めていた都市計画道路の整備方針(素案)が示され、都市計画道路・高陽可部線の最終工区が重点整備路線に選定されました。

都市計画道路の重点整備路線選定について発言する若林新三議員