新中央市場の整備イメージ

 2023年8月に新中央市場を整備する事業者として五洋建設・東畑建築事務所共同企業体が選定されました。また、余剰地活用事業者は㈱シ―アールイーとなりました。

 事業費は518億5,853万円。

 今年9月に契約を締結し、10月以降、青果エリアから順次実施設計や施設整備に着手し、青果棟の完成は2027年度頃、全ての施設は2032年度の完成をめざします。中央市場の建替えに合わせて東部市場を統合します。

 中央市場は青果物、水産物、花き、建替えに合わせて統合する東部市場は青果物を扱っています。

 事業者から提案のあった施設イメージでは、草津漁港に面してにぎわい施設を含む関連棟や水産棟、中央部には青果棟と花き棟、さらに北側に余剰地活用施設が配置されるようになっています。

 中央市場の建替えに当たっては、若林新三議員が2017年12月に中央市場の建替えに合わせた東部市場との統合と、下関の唐戸市場のようなにぎわい施設を整備するよう提案していました。

事業者から提案のあった新中央市場の整備イメージ