若林新三議員が総括質問(第1回定例会)

 2月21日に開かれた本会議で若林新三議員は①原爆被爆者援護事業団の今後の在り方、②旧安佐市民病院南館跡地の活用の推進、③公共交通「1日無料」の取組、④障害者雇用の推進、⑤新中央市場の整備、⑥被爆80周年記念事業の意義と成果目標、について総括質問を行いました。

 「原爆被爆者援護事業団の今後の在り方」については、被爆者が高齢化する中で同事業団の今後の在り方について具体に検討進める必要があるのではないかと質しました。

「公共交通『1日無料』の取組」については、バスをはじめとする公共交通利用者の増加や地域の活性化のために「1日無料」の取組を検討するよう提案しました。

「被爆80周年記念事業の意義と成果目標」については、被爆者が高齢化し、被爆の実相を直接伝えることが難しくなるなど、平和推進施策も節目を迎えていることから2025年度に向けた「80周年記念事業」について、その意義と成果目標を質したものです。

総括質問で、公共交通「1日無料」の取組を提案する若林新三議員