平和推進基本条例を制定(第2回定例会)

 6月15日~25日に第2回定例会が開かれ、政策立案検討会議が2年かけて検討してきた平和推進基本条例を制定しました。また、新型コロナウイルス対策を盛り込んだ29億2051万円の補正予算を可決しました。

 平和推進基本条例は、平和推進にむけて市の責務、市議会や市民の役割等を定めており核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的としています。国内外の都市等との連携、平和意識の醸成、被爆体験の継承・伝承などの施策を総合的、継続的に推進することを明記しています。

 一方、渡辺副議長の辞職に伴って副議長選挙が行われ、若林新三議員(市民連合)が新たな副議長に選出されました。
【副議長選挙結果】議員定数54 投票総数53(有効投票52 無効投票1)
 若林新三(33票) 竹田康律(19票)

 また、特別委員会の設置については①大都市税財政・地方創生対策特別委員会、②都市活性化対策特別委員会、③安心社会づくり対策特別委員会の3つの特別委員会を新たに設置しました。

副議長に選出された若林新三議員