投稿者のアーカイブ

若林新三議員が総括質問(第1回定例会)

2014年2月21日 金曜日

 2月13日~3月26日に開かれている第1回定例会で若林新三議員は2月20日に総括質問を行いました
  総括質問では、平和行政、広島中等教育学校、コンビニでの証明書の交付と収納事務、被爆者健康手帳の審査期間の短縮、可部バイパスの整備促進、安佐市民病院の建替えについて取り上げました。

 平和行政については、オバマ大統領の広島訪問について改めて実現に向けた努力を要請した他、2015年に開かれるNPT再検討会議にむけた市の対応について質しました。
 広島中等教育学校については、現在、併設型中高一貫校である安佐北中・安佐北高校を広島中等教育学校に移行する目的や教育方針について質問しました。また、キャリア教育の重要性についても指摘しました。
 コンビニでの証明書の発行については、実現にむけた取り組みを要請しました。2016年1月から住民票の写しや印鑑登録証明、戸籍や税の証明書がコンビニで受け取られます。また、コンビニでの市税や国保料の支払いについては今年4月から実施されます。
 可部バイパスの整備促進については、引き続き可部地区での4車線化を進めるよう求めました。
 安佐市民病院の建替えについては、建替えは現在地で行い、荒下地区は電化延伸事業に加えて市が活力ある地域づくりに責任をもって取り組むことによってバランスのとれたまちづくりを検討するよう提案しました。

総括質問する若林新三議員

総括質問する若林新三議員

可部バイパスが開通(2月8日)

2014年2月8日 土曜日

 2014年2月8日、ようやく可部バイパスが開通しました。

 可部バイパスは1981年に都市計画決定、以来30年以上経過しています。全長は9.7㎞。今回の開通で8.2㎞が開通したことになります。今回の開通で54号に直接接続するため、バイパスの基本的な効果は果たせることになりました。残り区間は上根バイパスまで高架部分で接続する1.5㎞ですが、効果の割には費用が膨大になり、事業化の見通しは立っていません。

 可部バイパスでは、現在可部中心部での4車線化が進められています。191号や都市計画道路との交差部分では渋滞も発生しており、今後、JR可部線を越える高架橋部分の整備をしていただくよう要請をしています。この高架橋が完成すると可部中心部はすべて4車線化が実現します。

 開通式は大林小学校体育館で行われましたが、バイパスの道路上で行う予定だった祝賀行事は一部体育館で行い、祝賀のパレードなどは雪のため中止となりました。
 
 しかし、思い出に残る開通日となったことは確かです。

16時からの一般車両の開通にむけて除雪などの準備が進む可部バイパス(2月8日、三入地区)

16時からの一般車両の開通にむけて除雪などの準備が進む可部バイパス(2月8日、三入地区)

2014年度当初予算の概要

2014年2月6日 木曜日

 2014年度の当初予算が市議会に提案されました。2月13日から3月26日(42日間)まで開かれる第1回定例会で審査をすることになります。
 
 一般会計は5855億8075万円で13年度と比較して2.8%の増、特別会計や企業会計を含めた全会計は1兆1456億9755万円で0.1%の減となっています。ただし、企業会計の内、病院事業会計については安芸市民病院会計以外の病院事業が2014年4月から地方独立行政法人に移行するため13年度に比べて671億円減額しています。

 歳入の内、市税については2006億3455万円(2.1%増)、国の補助金等の国庫支出金は1201億4424万円(2.6%増)、市の借金となる市債は694億5050万円(5.7%増)となっています。

 歳出については都市機能の充実強化として広島駅周辺市街地再開発(29億4413万円)、白島新駅の整備(22億1680万円)、可部線の輸送改善(8億4560万円)など342億7182万円を計上。産業振興では中小企業金融対策(266億2500万円)農林水産業の振興(14億2154万円)など290億7512万円、保健・医療の充実に95億3169万円、福祉の充実に1483億4248万円、子どもの育成に136億4219万円、安全安心に暮らせる生活環境の整備に513億627万円、平和関連の事業費として11億7735万円などが盛り込まれています。

 当初予算案については2月27日から3月25日まで開かれる予算特別委員会で審査され、3月26日の本会議で決めることになっています。

アストラム延伸、西広島で複数案を検討

2014年1月30日 木曜日

 広島市はアストラムライン延伸の検討状況を明らかにしました。

 まず、延伸方面については西広島ルート、新井口ルート、五日市ルートの3案で検討していましたが、国の事業許可の可能性、事業成立性の観点から西広島ルートに絞り込み、さらに西広島ルートでの複数案について検討を進めています。

 西広島ルートでは、①五月ヶ丘団地~石内東開発地~己斐中央線~西広島駅(6駅=7.1㎞)、②五月ケ丘団地~石内東開発地~もみじケ丘団地~高須台団地~西広島駅(6駅=7.0㎞)、③草津沼田線~己斐中央線~西広島駅(現行計画ルート5駅=6.2㎞)の3案で比較。それによると、
 将来利用者数(2030年時点)=①15,200人、②15,100人、③12,200人。
 事業費=①570億円、②565億円、③575億円。
 市の財政負担=①355億円、②346億円、③420億円。
 急こう配区間=①6.5%、②8.0%、③4.5%
 広域公園前駅~西広島駅間の所要時間=①14分、②16分、③12分

 己斐地区のまちづくりへの貢献については①のルートが「開発ポテンシャルが向上し、土地の有効利用等が期待できる」、②のルートが「駅周辺の開発を促進するという点で①に劣る」、③のルートが「開発ポテンシャルが向上し、土地の有効利用等が期待できる」、などとの検討結果となっています。

アストラム延伸では西広島ルートで複数案を検討しています

アストラム延伸では西広島ルートで複数案を検討しています

原爆ドームを耐震工事

2014年1月28日 火曜日

 想定される最大級の地震(震度6弱)が発生した場合、原爆ドームの強度が不足しているとの調査結果を広島市がまとめました。

 調査は構造上の弱点となっているレンガ目地の強度を確認したもの。

 調査によると①せん断強度(水平方向にすべらせるように作用する力)は想定の2倍近い強度があった、②垂直引張強度(垂直方向に引っ張りはがすように作用する力)は想定していた強度の3分の2、との結果になっています。

 そのためせん断応力については耐震対策を行わないものの、垂直引張応力については鋼材を壁に当てるなど、文化財の価値を損なわない手法によって対策を行うこととしました。具体の耐震工法については今年度に文化庁などと協議して決め、2014年度で実施設計を行うことにしています。