しんちゃんのメモ

国道54号(2号~平和大通り)に路上駐輪場を整備(9月中旬以降)

2017年6月12日 月曜日

 国道54号(国道2号~平和大通り)の両側の歩道に民間の路上駐輪場が整備されることになりました。

 駐車台数は430台。

 料金は30分まで無料。30分を超え、深夜0時までは100円。以降1日ごとに200円。

 

 民間路上駐輪場の整備に併せて自転車等放置規制区域を拡大することにしています。

国道54号(国道2号~平和大通り)の歩道に路上駐輪場が整備されることになりました。

 

広島駅自由通路が一部開通(5月28日)

2017年6月12日 月曜日

 広島駅の南北を結ぶ自由通路が5月28日から一部使用が開始されています。全面供用は10月29日とされています。

 現在、一部使用中の通路は6mから10mで、利用時間は朝の5時20分から深夜0時20分(JR広島駅の営業時間)まで。全面供用される10月29日以降は終日24時間の利用ができ、自由通路の幅員も予定通り15mに広げられます。

 また、全面供用される10月ごろからは店舗面積約9000㎡の商業施設(線路上空エリア約1700㎡ 約20店舗、高架下エリア7300㎡ 約80店舗)のekie(エキエ)も順次開業される見通しです。

5月28日から10月28日までは自由通路は半分程度の部分供用となっています。

10月29日から幅員15mの自由通路が全面供用となります。終日利用できます。

広島市への観光客数は6年連続で過去最高(2016年)

2017年5月31日 水曜日

 2016年の広島市の入込観光客数は1,261万1千人となり、対前年比で5.1%増えました。6年連続して過去最高を更新しました。

 その内、一般観光客については1,111万万2千人で4.5%増となりました。これはオバマ前米国大統領の訪問や原爆ドームと厳島神社の世界遺産登録20周年観光キャンペーンの実施、25年ぶりのリーグ優勝を達成し球団史上最多となる観客動員数を記録したカープ球団の人気も重なったものと思われます。 

 修学旅行生は32万3千人で3.6%減となりました。引き続き全国の学校や旅行会社に対する個別誘致活動が取り組まれてきました。昨年と比較すると1万2千人の減ですが、昨年開催された第23回世界スカウトジャンボリーの参加者2万5千人を除けば1万3千人増となっており、9年連続で30万人台の水準を確保しています。

 外国人観光客は、平和記念資料館が世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で外国人訪問者の満足度が高い日本の観光地として3年連続で第2位となったことや、国や県と連携して台湾、中国、フランス、タイに加えてアメリカ、オーストラリア、韓国、香港の8市場を重点取組市場としてプロモーション活動の展開等を進めた結果、14.3%増の117万6千人となりました

 宿泊者についても542万8千人となり、前年より12・5%の大幅増となっています。宿泊率(入込観光客に対する宿泊者の割合)も43%で、2・8%増となりました。

 観光消費額についても2297億となり、前年と比較して130億円、6%増えました。その内、外国人観光客については247億円で、5.1%増となりました。

広島平和記念資料館

 

広島市に関連する17年度の直轄国道整備

2017年4月4日 火曜日

 広島市に関連する17年度の直轄国道整備(安芸バイパス、東広島バイパス、広島南道路、可部バイパス、西広島バイパス)は54億円程度となりました。

 内訳は安芸バイパスが23億1000万円、東広島バイパスが22億7300万円(海田高架橋)、広島南道路3億3000万円(明神高架橋の調査設計)、可部バイパス(跨線橋3径間の上部工)、西広島バイパス1億6200万円(都心部延伸・調査設計等)、交通安全として瀬野駅前交差点改良4800万円などとなっています。

 安芸バイパスの開通に合わせて東広島バイパスの海田高架事業が進められていますが、開通時期は明らかになっていません。また、海田高架橋と海田大橋を結ぶ広島南道路の明神高架橋については15年度から詳細設計が行われています。

 可部バイパスは今年度も2億9000万円の当初予算となりました。JR可部線を越える跨線橋の橋脚については10月頃にすべて完了し、今年度は南側の3径間の上部工が行われる予定です。残りは北側の5径間の上部工となります。

17年度の東広島バイパス、安芸バイパスの整備事業

商工センター~五日市が4車線に(2月19日)

2017年2月19日 日曜日

 臨港道路廿日市草津線(2.9㎞)の内、Ⅰ期区間(西区商工センター8丁目~佐伯区五日市港2丁目)の1.6㎞が2月19日に開通しました。事業費は32億円。前日の18日には記念式典も開かれました。

 廿日市草津線は広島南道路(海田町日の出交差点~廿日市市地御前(23.3㎞))の一部となる道路でⅠ期区間は2012年度から事業が進められていました。

 引き続き、Ⅱ期区間(佐伯区五日市~廿日市市木材港(1.3㎞))の設計等が行われています。事業費は現段階では未定。2001年に開通した広島はつかいち大橋の事業費は100億円程度であることから、新しい広島はつかいち大橋も同程度かそれ以上の事業費となることも考えられます。2023年度の開通が予定されています。

新しく開通した新八幡川橋

商工センターから五日市方面