地域のうごき

JR可部線利用促進同盟会が発足しました

2011年7月24日 日曜日

 JR可部線の電化延伸が実現に向けて具体的に動き出したことを受けて、7月23日(土)にJR可部線利用促進同盟会が発足しました。地元でも利用促進のために積極的に取り組みを進めていこうというものです。

 発足会には、広島市の道路交通局の高井局長や宮川安佐北区長も参加し、連携して取り組む姿勢を明確にしました。

 同盟会の会長には亀山学区自治会の大畠正彦会長が選出されるとともに、副会長には各学区自治会連合会の会長などが選ばれました。また、相談役役には、これまで電化延伸にむけて精力的に取り組んでこられた平盛儀範さんなど3人が就任しました。

2011年度の安佐北区の主な事業予定

2011年6月8日 水曜日

【企画総務局】
区役所の耐震化⇒4億2662万円

【市民局】
区の魅力向上プロジェクト⇒800万円

【環境局】
大気汚染監視施設整備(可部小)⇒210万円
玖谷埋立地整備⇒2億8880万円
北部資源選別センター建替⇒2億5264万円

【経済局】
農業用施設整備⇒2億3億1231万円
有害鳥獣対策⇒736万円
里山林再生整備⇒1112万円
農山村地域の活性化⇒246万円

【都市整備局】
公園整備(寺山公園他)⇒3808万円

写真は寺山公園の歩道橋

写真は寺山公園の歩道橋

安佐動物公園(チンパンジー舎改修)⇒3850万円

【道路交通局】
道路整備⇒13億9925万円

ようやく完成に近づいた勝木安古市線(写真は太田川左岸)

ようやく完成に近づいた勝木安古市線(写真は太田川左岸)

橋りょう整備⇒2億2785万円

橋脚が完成した第三太田川橋(可部町今井田)

橋脚が完成した第三太田川橋(可部町今井田)

交通安全施設整備⇒1億5817万円
急傾斜地崩壊防止対策⇒9500万円
河川改修⇒2億2210万円
JR可部線輸送改善⇒7927万円

【消防局】
消防車両整備他⇒2億217万円

【教育委員会】
小学校整備(耐震化他)⇒3億5236万円
中学校整備(耐震化他)⇒6642万円
幼稚園整備⇒1106万円

【下水道局】
公共下水道整備⇒12億5510万円
市街化区域外施設整備⇒10億650万円

【水道局】
配水施設整備⇒6億2915万円

【病院事業局】
安佐市民病院整備⇒10億900万円

安佐北消防署可部出張所がスタート

2010年11月25日 木曜日

    2010年11月25日の午前8時30分から安佐北消防署可部出張所がスタートしました。
    消防車2台、救急車1台が備えられ、隊員は甲、乙併せて20人。三入・三入東や大林、亀山地区もカバーすることになっています。
 出張所には会議室、トレーニング室、水防倉庫などもあり、地域の防災活動の拠点ともなります。

   若林新三議員が96年、議員として初めての一般質問で消防出張所の新設を取り上げ、以来節目毎に一般質問で必要性を指摘してきました。

    可部出張所の新設によって、消防車や救急車の到着時間が早まるとともに、地域の自主防災会などとの連携も強化されるものと期待されています。

11月25日午前8時30分から運用が開始されました。みなさんと一緒に写真をとらせていただきました。

11月25日午前8時30分から運用が開始されました。

三入東小の児童が「平和の灯」リレー

2010年7月28日 水曜日

    安佐北区三入東学区子ども会が7月25日(日)に「平和の灯」リレーを行いました。平和公園にある平和の灯をリレーで地元の桐陽台近隣公園まで持ち帰ったものです。リレーは今回で3回目の取り組みとなります。 

 リレーには三入東学区子ども会の有志のメンバー29人が参加。平和公園から近隣公園までの27区間22.5㎞を走り継ぎました。最初に、平和資料館の副館長から広島市の平和の取り組みについて説明を受けた後、ボランティアガイドの方から説明を受けながら資料館を見学。平和の尊さを改めて実感しました。 

 子どもたちが走り継いだ区間は、65年前、被爆をされた可部地域の方々が避難をされた経路でもあります。被爆当時は今のような新しい道路はありませんでしたが、夏の暑さと避難をされた距離を少し体験することもできました。持ち帰った「平和の灯」は地元の夏祭りのかがり火として活用され、平和意識の醸成もはかられます。

三入東小の児童が「平和の灯」をリレーで持ち帰りました

三入東小の児童が「平和の灯」をリレーで持ち帰りました

豊田麻子副市長が小河内、久地北を視察

2010年4月22日 木曜日

 豊田麻子副市長が里ライフ創造クロスセクションのモデル地域のひとつの安佐町小河内地区を4月20日に視察しました。 

小河内地区のモクズガニ養殖場も視察しました。

小河内地区のモクズガニ養殖場も視察しました。

 視察したのは小河内地区のシバザクラ、モクズガニの養殖地、割りばしを炭としてリサイクルする炭焼き窯などのほか、久地北地区の「久地北・太田川げんき村」。
 若林新三議員が豊田副市長にクロスセクションの責任者として是非現地を視察していただきたいと市議会で求めていたものです。視察には、浜本教育長や片平都市活性化局長も同行しました。 

田んぼの水面にも反射してきれいに咲き誇る小河内地区のシバザクラ

田んぼの水面にも反射してきれいに咲き誇る小河内地区のシバザクラ

小河内地区では地元のみなさんと意見交換を行いました。

小河内地区では地元のみなさんと意見交換を行いました。

 小河内、久地北の両地域とも、地域の代表者などとの対話を行い、地元のみなさんからは、過疎が進む地域の悩みや、まちおこしのためにとりくんでいる内容についてそれぞれ説明をうけました。

太田川久地北げんき村でもとりくみの説明などを受けました。

久地北・太田川げんき村でも取り組みや課題などについての説明を受ける豊田副市長。手前は浜本教育長。

久地北・太田川げんき村でも地元のみなさんと意見交換しました。

久地北・太田川げんき村でも地元のみなさんと意見交換しました。

 また、小河内小学校、久地小学校がともに統廃合の対象となっており、地元からは小学校を残してほしいとの強い願いもだされました。