アストラムライン白島新駅のデザインを見直しました。
主な見直しは、①事業費縮減の観点から連絡通路部分のドーム状の屋根をやめて歩行者に必要な部分のみ屋根を設置、②中央部の連絡通路を「花と緑」の空間とする、③連絡通路の屋根を緑化する、です。
見直しによる経費の縮減額は6億円で、総事業費は65億円となります。(内訳、アストラムライン白島新駅:33億円、連絡通路:12億円、JR新駅:16億円、周辺整備:4億円)
2015年春の開業をめざします。

広島駅南口Cブロックの事業計画の概要がまとまりました。(2012年8月1日に組合設立認可)
住宅棟と商業棟が計画され、住宅棟は地下1階、地上50階で高さは約180m。住宅戸数は約480戸。商業棟は地下1階、地上9階で高さは約42mとなっています。施行区域面積は約1.9ha、延べ床面積は99,900㎡で総事業費は280億円。2015年度の完成予定。
主要用途は店舗等約19,000㎡、スポーツ施設約6,800㎡、住宅約50,700㎡、駐車場約18,800㎡、その他約3,000㎡、駐輪場約1,600㎡(各面積は共用部分を含む)