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広島市への観光客数は6年連続で過去最高(2016年)

2017年5月31日 水曜日

 2016年の広島市の入込観光客数は1,261万1千人となり、対前年比で5.1%増えました。6年連続して過去最高を更新しました。

 その内、一般観光客については1,111万万2千人で4.5%増となりました。これはオバマ前米国大統領の訪問や原爆ドームと厳島神社の世界遺産登録20周年観光キャンペーンの実施、25年ぶりのリーグ優勝を達成し球団史上最多となる観客動員数を記録したカープ球団の人気も重なったものと思われます。 

 修学旅行生は32万3千人で3.6%減となりました。引き続き全国の学校や旅行会社に対する個別誘致活動が取り組まれてきました。昨年と比較すると1万2千人の減ですが、昨年開催された第23回世界スカウトジャンボリーの参加者2万5千人を除けば1万3千人増となっており、9年連続で30万人台の水準を確保しています。

 外国人観光客は、平和記念資料館が世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で外国人訪問者の満足度が高い日本の観光地として3年連続で第2位となったことや、国や県と連携して台湾、中国、フランス、タイに加えてアメリカ、オーストラリア、韓国、香港の8市場を重点取組市場としてプロモーション活動の展開等を進めた結果、14.3%増の117万6千人となりました

 宿泊者についても542万8千人となり、前年より12・5%の大幅増となっています。宿泊率(入込観光客に対する宿泊者の割合)も43%で、2・8%増となりました。

 観光消費額についても2297億となり、前年と比較して130億円、6%増えました。その内、外国人観光客については247億円で、5.1%増となりました。

広島平和記念資料館

 

可部・亀山地域で乗合タクシーの実験運行(5月15日から)

2017年4月21日 金曜日

 安佐北区可部、亀山地域の緑ヶ丘、温泉が丘、船山の各団地と可部中心部の区役所やスーパー、JR駅などを循環する乗合タクシー(定員10人のジャンボタクシー)を5月15日から1年間、実験運行(1日5便)することになりました(下部に運行ルートと運行ダイヤ)。

 実施主体は地元で組織された「福王寺不動坂らくらくタクシー活性化協議会」で、運行事業者は「有限会社カオル交通」。祝日を除く月曜日~金曜日に運行されます。

 実験運行では団地内と可部中心部のスーパーや区役所、内科、大型電気店、JR河戸帆待川駅など48分で循環(大循環ルート・8.1㎞)することにしています。なお第2便以降は買い物などで乗合タクシー利用した乗客を団地内に送るために小循環ルート(3.9㎞・18分)も連続し運行します。停留所は27か所。

 ルートのスタートは亀山5丁目のアルゾ前。船山、温泉が丘、緑ヶ丘の各団地を経由して可部中心部に入ります。第1便は8時30分発、第2便は10時発、第3便11時30分発、第4便14時30分発、第5便16時発。 

 運賃は大人(中学生以上)が300円、小学生が100円、保護者同伴の小学生未満は無料となります。

5月15日から実験運行が行われる乗合タクシーのルートどダイヤ

運行に使用される車両

 

広島市に関連する17年度の直轄国道整備

2017年4月4日 火曜日

 広島市に関連する17年度の直轄国道整備(安芸バイパス、東広島バイパス、広島南道路、可部バイパス、西広島バイパス)は54億円程度となりました。

 内訳は安芸バイパスが23億1000万円、東広島バイパスが22億7300万円(海田高架橋)、広島南道路3億3000万円(明神高架橋の調査設計)、可部バイパス(跨線橋3径間の上部工)、西広島バイパス1億6200万円(都心部延伸・調査設計等)、交通安全として瀬野駅前交差点改良4800万円などとなっています。

 安芸バイパスの開通に合わせて東広島バイパスの海田高架事業が進められていますが、開通時期は明らかになっていません。また、海田高架橋と海田大橋を結ぶ広島南道路の明神高架橋については15年度から詳細設計が行われています。

 可部バイパスは今年度も2億9000万円の当初予算となりました。JR可部線を越える跨線橋の橋脚については10月頃にすべて完了し、今年度は南側の3径間の上部工が行われる予定です。残りは北側の5径間の上部工となります。

17年度の東広島バイパス、安芸バイパスの整備事業

17年度一般会計6456億円、全会計1兆2212億円(第1回定例会)

2017年3月22日 水曜日

 2月13日から3月22日にかけて開かれた第1回定例会で、3月22日の本会議で採決が行われ2017年度の当初予算が決まりました。一般会計は6456億319万円(7.8%増)、全会計では1兆2211億7841万円(3.7%増)。
 17年度からは教職員の人件費が県費から市費に移譲されるために人件費分547億円が含まれることになり、政令市移行後最大規模となりました。

 若林新三議員は2月27日~3月21日に開かれた予算特別委員会で文教関係、建設関係、経済観光環境関係でそれぞれ質問しました。

 一般会計歳出を目的別分類で見ると、福祉サービスの提供(民生費)が2000億円(2.2%増)、道路・市街地整備、交通等(土木費)が970億円(8.7%減)、教育の充実(教育費)950億円(32.0%増)、借入金返済(公債費)が796億円(4.1%増)、保健・医療や環境対策(衛生費)が677億円(0.5%減)、市民参加や平和の推進等(総務費)457億円(1.6%減)、地域経済の振興等(商工費)が227億円(12.1%減)、などとなっています。  特別会計は、国民健康保険が1452億円(1.8%減)、介護保険が944億円(5.5%増)、後期高齢者医療が130億円(3.1%増)、競輪が126億円(0.0%)など、総額は4312億円(0.2%増)。

 企業会計は、下水道事業が1035億円(2.9%減)、水道事業が383億円(2.9%減)、安芸市民病院事業が24億円(4.3%増)など、総額は1443億円(2.8%減)。 (( )内は前年度当初予算比。)

予算特別委員会で発言する若林新三議員

 なお、広島市立大学と市立病院機構(広島市民病院、舟入市民病院、リハビリテーション病院、安佐市民病院)は地方独立行政法人のため予算等は議会にはかかりません。

新しい病院の整備見通し

2017年3月18日 土曜日

 新しく荒下地区に建て替えられる病院は、17年2月に建設する業者が決まり、基本設計を行うことになっています。今後、基本設計(約1年)、実施設計(約1年)、建設工事(約3年)と進み2021年度末には開業する見通し。

 交通アクセスでは、高陽可部線と可部大毛寺線の接続、可部バイパスの4車線化、太田川堤防道路、県道宇津可部線(長井工区と下柳瀬工区)など整備します。

 また、バスの利便性をはかるため、①可部中心部の循環バス、②安佐地区~病院、③高陽地区~病院、を病院独自のバス路線として新設することを検討する他、国道183号経由の一部、191号経由の一部など既定のバス路線の再編もバス事業者と協議を進めることにしています。

荒下地区に建て替えられる新しい病院のイメージ(現時点でのイメージであり、変わる可能性があります)