地域のうごき

今年も「平和の灯」リレーで持ち帰る(三入東学区子ども会)

2019年7月28日 日曜日

 今年も三入東学区子ども会の「平和の灯」リレーが27日(土)に行われ、34区間、約25㎞を子どもたちが走り継ぎました。今年で12回目。

 

 この日は、平和記念資料館の浜岡副館長さんから広島市の平和の取り組みについて説明を受けた後、資料館を約1時間かけて見学。今年は、本館も含めてリニューアルされていました。

 慰霊碑前ではリレーの出発式。6年生が「誓いの言葉」を宣言して「平和の灯」をトーチに採火。地元、三入東学区にむけて約25㎞の道のりをスタートしました。原爆が投下された日、三入地域に避難した人たちの避難の距離を実感する取り組みでもあります。被災をした人たちに想いを寄せることができれば幸いです。

 

 子ども達は今年も平和の大切さをかみしめる大きな体験をすることができました。

平和記念資料館の浜岡副館長さんから広島市の平和の取り組みについて説明を受けました。

34区間、約25㎞を走り継ぎました。

みんな、けがもなく完走しました。

可部東に整備されるラウンドアバウト(環状交差点)

2019年6月20日 木曜日

 5年前の8.20豪雨災害の復興事業として整備が進められている都市計画道路・高陽可部線と可部大毛寺線が接続する可部東2丁目の交差点はラウンドアバウトと言われる信号のない交差点。

 年度内には開通する見通しで、ラウンドアバウトは信号機のある十字型の交差点ではなく、ヨーロッパなどで普及が進んでいます。2014年に道路交通法が一部改正され、導入できることになり、東日本大震災で大きな被害のあった仙台市などで設置されています。

 ラウンドアバウト(環状交差点)は信号機がなく、中央のロータリー部分を左に侵入して右回りに進み、自分の進みたい道路に左方向で出る交差点になります。信号がないため、スピードを緩めながら交差点に進入できることになります。事故の防止に効果があるとされており、国や警察も推奨しています。 

 このラウンドアバウト(環状交差点)は、広島県内で初めて整備されます

可部東2丁目に整備される予定のラウンドアバウト(環状交差点)

2019年度安佐北区の主要事業(普通建設事業)

2019年2月21日 木曜日

【市民局】
岡田運動広場整備⇒2億500万円
集会所整備⇒1億2099万円(耐震補強工事(久地など3カ所9364万円)他)
小学校屋外運動場照明設備整備⇒2330万円(日浦小学校)
公民館整備⇒1億4160万円(耐震補強工事(亀山、白木1億990万円)他)

【健康福祉局】
民間老人福祉施設整備補助⇒427万円(借入金償還補助)
民間障害者(児)福祉施設整備補助⇒224万円(借入金償還補助)
安佐市民病院整備等負担金⇒3億1729万円
原爆養護ホーム整備⇒7040万円(倉掛のぞみ園)

【子ども未来局】
保育園整備⇒3億7790万円(耐震補強工事(可部東、高南、三田など5園)他)
民間保育園等整備補助⇒9924万円(はすがおか認定こども園改築8022万円他)
民間児童福祉施設整備補助⇒160万円(借入金償還補助)

【環境局】
大気汚染監視設備整備⇒69万円(可部小学校環境大気測定局)
玖谷埋立地整備⇒1億3400万円
ごみ処理施設整備⇒7億105万円(筒瀬グリーンバンク広場用地再取得)

【経済観光局】 
ひろしま活力農業経営者育成補助⇒3300万円(ビニールハウス等整備)

ひろしま活力農業経営者育成事業が着実に進められています

農業の担い手確保対策補助⇒1433万円(ビニールハウス整備)
農林業基盤整備⇒3億9834万円(農道・水路等3億1534万円、林道8300万円)
民有林整備⇒2461万円(里山林再生整備、人工林健全化他)
市行造林・育林事業⇒865万円
いのしし捕獲柵等補助⇒227万円(防護柵その他63基)
小規模崩壊地復旧事業⇒5055万円(白木地区など12か所)
農業振興センター整備⇒4230万円(安佐分場橋りょう改修他)

【都市整備局】(復興関連事業他)
農林業基盤整備⇒4億1910万円(治山ダム雨水排水施設)
街路整備⇒3億2400万円(高陽可部線)
道路整備⇒11億6130万円(市道の拡幅他)
普通河川改良⇒11億8200万円(砂防ダム雨水排水施設他)
公園緑地等整備⇒9658万円(三入南二丁目公園他)
住宅整備⇒740万円(一般整備)
安佐動物園整備⇒3億3540万円(マルミミゾウ舎整備他)

【道路交通局】
道路整備⇒22億1921万円(安佐市民病院アクセス道路、広島豊平線、宇津可部線他)
交通安全施設整備⇒1億9539万円(道路交通安全施設1億2459万円他)
橋りょう整備⇒3700万円(柏木橋)
バリアフリー化設備整備補助⇒5300万円(JR安芸矢口駅)

【消防局】
消防施設整備⇒1億2746万円(消防団車両整備他)

【教育委員会】
小学校整備⇒2億2351万円(トイレ洋式化5校他)
中学校整備⇒1億1108万円(一般整備他)
幼稚園整備⇒399万円(一般整備他)
児童館整備⇒1081万円(飯室児童館実施設計、空調設備整備8館)

【下水道局】
公共下水道整備⇒10億4730万円(管きょ布設9億6430万円、小田ポンプ場整備他8300万円)
排水設備整備⇒1307万円(下水道との接続他)
市街化区域外汚水処理施設整備⇒3億9692万円(特定環境保全下水道3億7700万円他)
急傾斜地崩壊防止対策⇒1億3100万円(温泉が丘など3地区)
普通河川改良⇒1億6500万円(一般整備他)

【水道局】
配水施設整備⇒12億8693万円(星が丘団地など26か所3億8750万円、配水管布設8億9942万円)
諸設備新設改良⇒1138万円(高陽水道メーター管理所他)

*1万円未満切り捨て

安全・安心で区民大会

2018年12月6日 木曜日

 「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」が12月2日、安佐北区民文化センターで開かれ、区民の防犯意識の高揚を図るとともに、災害時の対応などを改めて確認しました。

 大会では区内4地区の青少年代表が意見発表した他、消防団女性消防隊による防災の寸劇、安佐北警察署から防犯講和などが行われ、防犯、防災を誓い合いました。

消防団女性消防隊が寸劇で防災を訴えました

「薬物乱用防止」などで青少年ふれあいコンサート

2018年10月8日 月曜日

 10月7日に、「薬物乱用防止」「万引き防止」「自転車盗防止」「携帯・ネット被害防止」をテーマに青少年ふれあいコンサートが安佐北区民文化センターで開かれました。出演者はそれぞれ、「薬物で、大切な未来が失われていきます。薬物の怖さを知ってください」「万引きは犯罪です」などと薬物乱用防止や、万引き防止などをコンサートの中で発表しました。

 出演したのは落合中学校吹奏楽部、三入和太鼓クラブ、県立特別支援学校音楽部、ダンススタジオ「МОRE FUNK」、日本舞踊こども教室、文教女子大学付属高校和太鼓部、同ダンス部、同吹奏楽部など。

 このコンサートは安佐北区内の中学、高校の生徒会などが運営ボランティアで参加しました。ボランティアで参加したのは可部中学校、亀山中学校、三入中学校清和中学校、高陽中学校、亀崎中学校、口田中学校、中等教育学校の生徒会と文教女子大学付属高校のボランティア委員会のメンバー。

ダンススタジオ「「МОRE FUNK」のみなさん

文教女子大学付属高校和太鼓部のみなさん