市議会のうごき

第2回定例会(6月18日~6月29日)

2013年6月29日 土曜日

 第2回定例会が6月18日から29日にかけて開かれ、補正予算を修正可決しました。旧市民球場の活用検討費について自民党・保守クラブが検討費を減額する修正案を提案、市政改革クラブの一部も同調して賛成27、反対24で可決されました。若林新三議員が所属する市民連合や公明党など4会派と市政改革クラブの一部は市長が提案した原案に賛成しました。

 補正予算の主なものは、開発事業基金への積み立てが75億616万円。西武開発臨界埋立地の売り払いによるものです。また、地方交付税が一方的に削減された措置に伴って職員給与を25億1483万円削減することになりました。
 その他には広大本部跡地の活用策に750万円、黒い雨体験者相談・支援事業に3394万円、サッカースタジアム検討協議会運営補助に12万円等が予算化されました。旧市民球場跡地の活用検討費については870万円の提案でしたが267万円に減額されました。

建設委員会で旧市民球場跡地活用について発言する若林新三議員

建設委員会で旧市民球場跡地活用について発言する若林新三議員


 また、市民連合などが提案した「少人数学級の推進及び義務教育国庫負担制度拡充」や「地方税財源確保と地方自治体の自主性の保証」「原発事故子ども・被災者支援法に基づく具体的施策の早期実施」の国に対する意見書が全会派一致で可決されました。

 一方、6月議会では議長、副議長や常任委員会、特別委員会、議会運営委員会などの正副委員長などが選任されました。

第1回定例会(2月14日~3月26日)

2013年3月29日 金曜日

 第1回定例会が2月14日から3月26日にかけて開かれ、一般会計5697億2689万円、特別会計や企業会計を含めた全会計1兆1473億5217万円の新年度予算を決めました。一般会計は昨年度と比較して3.2%の減、全会計では0.8%の減となっています。
 この中で、公共施設の使用料について65歳以上の高齢者も有料にすることについては、市民に対してほとんど説明もされていないとして市民連合が予算特別委員会と本会議でそれぞれ修正案を提案しましたが、少数で否決されました。

 若林新三議員は、2月の19日に総括質問を行うとともに、予算特別委員会の文教関係、経済観光環境関係、消防上下水道関係で質問に立ちました。

 文教関係では、学校での平和教育の推進、学校事務センターの運営等について発言。平和教育の推進については、小学校から高校までを通じて系統的に取り組むよう求めました。13年度から平和教育プログラムを市立の全学校で進めることになっています。
 経済観光環境関係では、神楽を観光客に喜んでもらえるための大きな柱として育成するよう求めた他、安佐北区のごみ焼却工場の廃止を含めたごみの焼却体制について発言しました。神楽については観光化に向けて神楽団とも十分協議しながら適正な育成と振興をはかるよう求めたものです。
 消防上下水道関係では、救急体制の充実にむけて救急救命士の育成と配置を強めるよう求めました。

第1回定例会で予算の修正案を提案する若林新三議員

第1回定例会で予算の修正案を提案する若林新三議員

公共施設使用料の有料化で修正案を提出

2013年3月29日 金曜日

 若林新三議員が所属する市民連合は2013年7月から65歳以上の高齢者の公共施設の使用料を有料にするとの市の提案に対して市民にほとんど説明がされていないとして予算の修正案を提出しました。
 この有料化については、関係者に対してほとんど説明がされていません。それをいきなり有料にすることは、市民の意見を聞きながら市政運営を進めるという時代の流れに逆行するものであり、まず、十分な説明を行うとともに一定程度の市民の理解を得たうえで検討するよう求めたものです。
 予算特別委員会での採決の結果、若林新三議員が提案した修正案は、市民連合、市政改革クラブ、共産党が賛成したものの過半数に達せず、少数で否決されました。

予算特別委員会で修正案を提案する若林新三議員

予算特別委員会で修正案を提案する若林新三議員

 

若林新三議員が総括質問(第1回定例会)

2013年2月27日 水曜日

 2月14日から3月26日まで開かれている第1回定例会で若林新三議員は総括質問を行い、障害者雇用の促進、被爆者健康手帳審査期間の短縮、広島駅前広場整備、安佐市民病院の建て替え等について広島市の考え方を質しました。

第1回定例会で総括質問する若林新三議員

第1回定例会で総括質問する若林新三議員


 障害者雇用の促進については、13年4月1日から法人等の障害者雇用率が引き上げられることを受けて、市を含めた関係機関での障害者雇用の促進を求めました。
 被爆者健康手帳の審査期間の短縮については、現在、申請から許可等の決定まで平均して6ヶ月を要しており、通常の申請が2ヶ月であることからさらに審査期間の短縮を求めたものです。
 広島駅前広場整備については、路面電車の広島駅への乗り入れについては高架での乗り入れが現実的としました。今後、広島駅は2階部分に南北をつなげる自由通路ができることやそれに伴って橋上駅とされること、2階部分の店舗も増床されることから2階が移動の中心となるためです。
安佐市民病院の建て替えについては、高齢者を中心にバスでの通院等が増えることも想定され、バス便の確保も重要な課題であることを指摘しました。
 その他、学校での系統的な平和学習の必要性等についても指摘しました。
路面電車の高架での広島駅乗り入れのイメージ

路面電車の高架での広島駅乗り入れのイメージ

2013年度当初予算の概要

2013年2月27日 水曜日

2013年度の広島市当初予算案が第1回定例会で審査されています。
 一般会計は5697億2689万円で昨年度と比較して3.2%の減、特別会計や企業会計を含めた全会計は1兆1473億5217万円で0.8%の減となっています。
 しかし、今回の当初予算については国の15ヶ月予算の考え方に対応して公共事業費については2月補正で事業を前倒して135億円を組んでおり、この補正額と当初予算額を合わせた公共事業費は872億円となり、前年度と比べて4.6%の増となりました。
 市の借金となる市債の発行については657億円としており前年度より3.0%減となっています。

 一方、歳出については都市機能の充実強化として広島駅周辺の再開発等(49億2901万円)、可部線の電化延伸、白島新駅の整備など都市内交通の円滑化(171億2377万円)、高速道路・国道バイパス整備等(115億4047万円)など350億419万円を計上。産業振興では288億9672万円、保健・医療・福祉・子育て分野で1510億1413万円、安全安心に暮らせる生活環境の整備443億3555万円、平和関連の事業費として1億7121万円などが盛り込まれています。

 当初予算案については2月28日から3月25日まで開かれる予算特別委員会で審査され、3月26日の本会議で決めることになっています。